小動物(ハリネズミ・ハムスター他)のペット保険

小動物のペット保険
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小動物(ハリネズミ・ハムスター他)のペット保険とは

小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット・リス、モモンガ、プレーリードッグ他)のペット保険とは家庭で飼育されている小動物を対象としたペット保険を指します。ケガや病気、誤飲、脱毛・皮膚病など動物病院にかかり、通院・入院・手術の診療費が主な補償対象となります。
小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット他)の保険を取り扱っているのは、少額短期保険会社のSBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))の1社のみとなっております。

小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット他)のペット保険の必要性

ハリネズミ・ハムスター・モルモットを迎え入れるのは、ペットショップで購入するか、自家繁殖しすぎてしまったお宅からもらうというのが多いのではないでしょうか。ハリネズミに関しては、15,000円~20,000円でハムスター・モルモットに関しては数千円程度です。犬や猫、フェレットなどと比較すると価格は安く、寿命も短いため、ペット保険は必要ではないと考えられる方がほとんどではないでしょうか?
しかしながら、ハリネズミ・ハムスター・モルモットなど小動物たちも病気やケガをすることがあり、動物病院での治療は年間で数万円の治療費がかかることも珍しくなく、手術を伴う病気やケガについては数十万円かかることもあります。とくに小動物でも珍しい種類のものになると治療できない動物病院もあり、専門の病院にかかることになると、かなりの出費になることもあります。
もし、こうした急な出費に対しての備えが不十分と感じたら、ハリネズミ・ハムスター・モルモット・リス、モモンガ、プレーリードッグなど小動物のペット保険に加入する必要性はあるといえるでしょう。

ペット保険で備えたい、小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット他)のかかりやすい病気

小動物がかかりやすい傷病は以下のようになっています。ハリネズミ・ハムスター・モルモット・リス、モモンガ、プレーリードッグなど種類は違えど共通の注意したい病気があります。
例えば小動物はたいていの場合子供を多く生みます。これと関連して、雌の子宮疾患が多い傾向にあるようです。
病気やケガに関して補償されるかは各商品の規定によりますが、これらの病気の治療に対してペット保険で備える形になります。
ただし注意したいのは、すでに病気に罹患している、ケガの治療中の場合は、その治療は対象にならない、最悪の場合は加入ができないことがあるということです。

呼吸器疾患

・気道炎
・吸引性気管・気管支炎(肺炎・気嚢炎)
・鼻炎(細菌・ウイルス・アレルギー)
・鼻腔内腫瘍
・鼻腔内異物

目の疾患

・結膜炎
・角膜潰瘍
・ブドウ膜炎
・緑内障

耳の疾患

・内耳炎
・外耳炎

口腔内

・歯科疾患
・不正咬合
・歯根の炎症

消化器疾患

・細菌性腸炎
・食滞(うっ滞)

肝・胆道系および膵の疾患

・肝不全

泌尿器系

・膀胱炎
・膀胱結石
・膀胱がん
・腎不全

生殖器疾患

・子宮卵巣疾患
・子宮がん
・子宮の炎症
・流産

感染症

・ダニ、ノミ感染症
・疥癬症(かいせんしょう):トリヒゼンダニによる感染で起こる皮膚病

そのほか病気

・WHS(ヲブラーヘッジホッグシンドローム):ふらつきたてなくなるハリネズミ特有の疾患。現在治療法はない。
・斜頚
・風邪 
・痛風
・自咬・毛引き症:自分の毛を引き抜いたり傷つけたりする自傷行為。強いストレスを感じることで発症することがある。

ケガ

・骨折
・ヘルニア
・脱臼
 

小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット他)の診療費例

小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット他)の保険  診療例
小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット他)は体が小さく寿命が短いため、小さな異常を見逃さないようにすることが大切です。
万が一、病気・ケガになった場合、手術が必要な場合はもちろんですが、慢性的な疾患や内臓疾患の治療には小動物といえども、高額な医療費が必要になります。小動物では、皮膚疾患、子宮疾患、腫瘍など様々な疾患にかかる可能性があります。
以下は、ハリネズミの診療費例になります

 

症状名 子宮疾患
診療費 ・入院費用(2泊3日) ¥1,9596
・手術費用(1回) ¥110,160
合計金額 ¥129,756

※上記は、SBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))のデータに基づきます。


SBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))小動物の保険申込・資料請求
 

小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット他)の保険 保険会社比較

小動物(ハリネズミ・ハムスター・モルモット他)の保険を取り扱っているのは、SBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))のみとなっており、現在のところ他社ペット保険との比較はできません。以下では、SBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))の会社規模や新規契約可能年齢、継続可能年齢をまとめております。

 

保険会社名 SBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))
保険会社の種類 少額短期保険会社
商品名 プリズムコール®
(うさぎ等小動物プラン)
商品プラン グリーンプランⅡ

オレンジプランⅡ

ブループランⅡ

ホワイトプランⅡ

賠償責任特約 なし
診断書費用保険金 あり
保険金請求方法 郵送
引受可能小動物例 ハリネズミ、リス、モモンガ、プレーリードッグ、
チンチラ、デグー、モルモット、ハムスター
※ただし加入可能な小動物でも【ワシントン条約等条約・条例により飼育が禁止されている動物・品種】はお申込みいただく事ができません。
新規引受可能年齢 チンチラ、テグー :生後30日~満5歳未満
ハリネズミ、リス、
モモンガ、プレーリードッグ:生後30日~満4歳未満
モルモット :生後30日~満3歳未満
ハムスター :生後30日~満2歳未満
継続可能年齢 チンチラ、テグー :満5歳未満
ハリネズミ、リス、
モモンガ、プレーリードッグ:満4歳未満
モルモット :満3歳未満
ハムスター :満2歳未満
申込方法 お申込書の郵送申込
インターネット申込


SBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))小動物の保険申込・資料請求
 

小動物(ハリネズミ・ハムスター他)の保険 プラン比較

小動物(ハリネズミ・ハムスター)の保険プラン比較""

小動物(ハリネズミ・ハムスター他)の保険を販売しているSBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))のみです。以下ではSBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))の4種類のプランについて、補償内容と保険料についてまとめました。

また、小動物の種類によって、新規での引き受け最終年齢、更新年齢の違いがございますので、ご注意ください。

 

 

SBIプリズム少額短期保険(旧日本アニマル倶楽部(プリズムコール®))小動物の保険(うさぎ等小動物プラン)

小動物(ハリネズミ・ハムスター他)の保険は4つのプランからお選びいただけます。

また、全て補償割合は100%で保険料はそのまま変わりません。

病気については30日、ガンについては45日の待機期間がございますのでご注意ください。

 

グリーンプランⅡ

通院、入院、手術も手厚く保障。大きな安心を得たいあなたにおすすめのプランです。

入院保険金 日額 10,000円まで 年間 60日まで
通院保険金 日額 5,000円まで 年間 60日まで
手術保険金 1回 90,000円まで 通算して年2回
診断書費用保険金 年間 10,000円まで
小動物 保険料(円) 全年齢共通 月払い4,230 年払い46,560

オレンジプランⅡ

通院、入院、手術を保障するフルカバータイプのプラン。

入院保険金 日額 8,000円まで 年間 30日まで
通院保険金 日額 4,000円まで 年間 30日まで
手術保険金 1回 60,000円まで 通算して年2回
診断書費用保険金 年間 10,000円まで
小動物 保険料(円) 全年齢共通 月払い3,670 年払い40,400

 ブループランⅡ

通院・入院にポイントをおいたプランです。

入院保険金 日額 5,000円まで 年間 20日まで
通院保険金 日額 3,000円まで 年間 20日まで
手術保険金 保障されません
診断書費用保険金 保障されません
小動物 保険料(円) 全年齢共通 月払い2,270 年払い24,940

ホワイトプランⅡ

入院・手術にポイントをおいたプランです。

入院保険金 日額 10,000円まで 年間 30日まで
通院保険金 保障されません
手術保険金 1回 150,000円まで 通算して年2回
診断書費用保険金 年間 10,000円まで
小動物 保険料(円) 全年齢共通 月払い1,910 年払い21,080

 

更新可能年齢(生後30日から下記の年齢 ※新規・更新可能年齢は共通です。)

満5歳未満 チンチラ、テグー
満4歳未満 ハリネズミ、リス、モモンガ、プレーリードッグ
満3歳未満 モルモット
満2歳未満 ハムスター
  • 記載している保険料および保障内容等は2018年9月1日現在のものです。

家庭で飼育可能な小動物の種類

・チンチラ
・テグー
・ハリネズミ
・リス
・モモンガ
・プレーリードッグ
・モルモット
・ハムスター

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